何故縮毛矯正をすると傷むのか?(是非ご覧ください)

Çブログ美髪記事何故縮毛矯正をすると傷むのか?(是非ご覧ください)

縮毛矯正をあてると傷む理由

多くの方と美容師(昔の僕も)勘違いしてるのは、

縮毛矯正が傷むのではなく、縮毛矯正との正しい付き合い方を知らないだけです 

たしかに傷みますが、ちゃんと手順と縮毛矯正をあててる髪の毛との付き合い方を間違ってなければ、
髪の毛は困るほど傷みません。

では縮毛矯正との付き合い方とは何か?

縮毛矯正の髪の毛にはやってはいけない三原則!!

それは、

スきすぎない

縮毛矯正を再度あてない(毛先)

カラーで傷ませない

です。

これを守れば必ず髪の毛は綺麗になっていきます

スキすぎない、段いれすぎない

縮毛矯正をあててる人に多いのがスきすぎです、たしかに髪の毛が多いのは利便性が下がりますが

逆にスきすぎると絡まったり乾くのが逆に遅くなったり余計利便性が悪くなります。

バランスが大事です

縮毛矯正を綺麗にあてたい=重め

と思っていただいて大丈夫かと思います

縮毛矯正を再度あてない

これは一度あてたら二度と縮毛矯正をあててはいけないという意味ではなく。

伸びてきた新しい髪の毛にだけ縮毛矯正をあてる、根元だけ縮毛矯正をおすすめしております。

原則、縮毛矯正を一回あてたらもう二度とあててはいけません。傷みます。根元だけの縮毛矯正をしていくと若干薬剤がついてしまう(これを逆に利用する)のでそれで十分髪の毛は綺麗になります。

縮毛矯正を何度も髪の毛をあてることで確かに髪の毛は、ストレートになります。

ですがあなたが髪の毛を綺麗にしてストレートしたいなら、縮毛矯正は一度だけがおすすめです。

カラーで傷ませない

よく某有名集客サイト【熱い紙】でよくみるキーワード

  • ブリーチを使わない透明感カラー
  • オーガニック外国人風カラー
  • 痛まないオーガニックパーマ

これ全部注意が必要です。

正直オーガニックというのは、1%でもオーガニック成分は言っていたらオーガニックと言っていますし
100%オーガニックでしたらまずヘアカラーは、できません。

メニューの名前が悪いのではなく

痛むのに【まったく痛まない】と連想させるフレーズを使うのが問題です。

良い色を入れようとすると必ず痛みます

しっかりリスク【デメリット】を話してくれる信頼できる美容院を見つけましょう

どの髪型にするかで美容院を選びましょう。

縮毛矯正を当てているのならこんな、

まとめ

縮毛矯正があなたの髪の毛を傷ませているのではなく

縮毛矯正以外のメニューが縮毛矯正を当てている髪の毛にあっていなく

傷んでしまった

わかりやすく言うと縮毛矯正を当てている髪の毛は、縮毛矯正を当てている髪の毛との付き合い方をわかっていなかった

ということです。

しっかり縮毛矯正を当てていることをわかったうえで付き合い方をしっかり考えましょう!

先日のお客様

スきばさみでスきすぎ、段入れすぎで髪の毛が絡まったらして、どうしようもない事になっていました。

縮毛矯正もあててるので完全に髪の毛に対してオーバーダメージしております。

  • お客様への提案
    • 毛先は5センチ重めにカット
    • 縮毛矯正は根元〜中間
    • カラーは低アルカリで当分様子を見る
    • 絶対にこれ以上スかない(髪の毛が落ち着くまで)

髪の毛は一度ダメージしてしまうと二度と綺麗になりません。

トリートメントは傷んだ髪の毛を治すものではなく、綺麗な髪の毛を維持するためのものです。

お肌の化粧水と同じです、化粧水でニキビは治りませんよね? 化粧水は、ニキビを作らせないためのものなのです。

施術後アフター

綺麗になりました。

4ヶ月1回程度の根元縮毛矯正と2ヶ月〜1.5ヶ月に一回のメンテナンスカラーコースで髪の毛に最小限に抑えたカラーで髪の毛を綺麗にしていくことになりました。

綺麗になりましたね。

まだまだストレートアイロンでかるく毛先が巻いてあるのでダメージしてないように見えますが、まだまだ傷んでるので6ヶ月間集中して当店に来ていただき直していく事になりました。

当店は髪の毛を1番に考えたカラー剤、薬剤を使用しております。

長期的なご来店が髪の毛をさらさらにする1番の近道になります。

縮毛矯正をあてている髪の毛は、
あててない髪の毛と同じと考えないこと

とても大事です。

縮毛矯正をあてているなら、髪の毛が傷まないことが第一条件のメニューをしてください。

美容師さんもそれがわからない方が多いです(ブリーチしちゃうとか)

ですから、まずご自身の髪の毛はある程度把握して美容師さんを選ぶことにしましょう。

※追記

こちらのお客様の半年後の現状の記事を書きました。

ご覧ください