ヘナとヘアカラーどっちがいいの?

Çブログ美髪記事ヘナとヘアカラーどっちがいいの?

グレイカラーの2パターン

ヘナのことをご存じの方、
名前くらいは聞いたことある方、
沢山いらっしゃると思います。
今回はそのヘナとヘアカラーのことを少し書かせて頂きます♪
特にとりあえずヘナで…な感じで染められている方に見ていただけたらと思います。


草木カラーとアルカリカラー

名前的に草木カラーが安心安全一択でしょう
と思いますよね。
草木カラーがヘナで
アルカリカラーが一般的なヘアカラーです。
どんな違いがあるか、
アルカリカラーとヘナの特徴をあげてみます

アルカリカラーの特徴
・多彩な色味を楽しめる
・明るい白髪染めも望める
・パーマのかかりに影響を与えにくい
・ダメージは0ではない
・ジアミンアレルギーの方は施術できない

ヘナの特徴
・ダメージがない
・髪の毛にハリ・コシがでる
・ジアミンアレルギーの方でも染められる
・白髪は染まるが黒髪は明るくならない
・髪色がオレンジになる

アルカリカラーは一番身近なカラーリングで
皆さんがイメージされる染め方になると思います。
一方ヘナは、ノンジアミンだからカラーリングできない人でも染められる、
ダメージがないというイメージがあると思います。

上に書いた特徴からさらにまとめてみます。

ヘナはノンアレルギーで優秀?

植物の天然成分で染め上げるヘナは
ケミカル成分が入っていないだけあり
ダメージはありません。

仕上がりの色に拘りがない、
もしくはオレンジ系統がお好きな方、
ジアミンアレルギーをお持ちの方向きの
染料となります。
ですがジアミンアレルギーの方は注意しなければ
いけないことがあります。
ジアミンアレルギーの方がヘナで染められる時は、そのヘナが100%ヘナかどうか確認
しなければいけません。
サロンで取り扱うヘナには100%ヘナの他に
ジアミンが含まれたヘナが多くあるからです。
ですので、ジアミンアレルギーをお持ちの方は
サロンでヘナでカラーされる時は
100%ヘナであるかどうかを
確認が大事です。

アルカリカラーのダメージは?

アルカリカラーは化学染料をアルカリの作用を利用して
染める方法です。
アルカリの作用は毛髪の表面に
タケノコの皮のようになっている
キューティクルを開かせて
染料を入れ込み中から染め上げる方法です。
ヘナは表面に染料を付着、
アルカリカラーは毛髪の内部から染める違いがあります。

気になるアルカリカラーのダメージですが、
アルカリの作用は毛髪への負担となり
ダメージにつながります。
ですので施術中のトリートメント、日頃のヘアケアは必須となります。

毛髪のダメージ低減の低アルカリカラー

アルカリカラーのダメージを知るとアルカリカラーでの施術に
抵抗を感じてしまうかもしれませんね。

ですが当サロンで取り扱っているアルカリカラーは低アルカリであり
白髪染めであれば一般的なアルカリカラーより負担を40%低減させます。
そしてカラー剤塗布後の放置時間も15分~で染まるので
短時間で洗い流せる分、
毛髪だけでなく頭皮の負担も最小限ですみます。

結局ヘナとアルカリカラーどっちがいいの?

ダメージが嫌だから…と思ってヘナを選んでいる方でも
低アルカリカラーでしたら、ダメージも気になりません♪
それ以上にヘナではできなかった
色味の選択の幅が広がり
カラーリングが楽しみに繋がるのではないでしょうか?
パーマも影響なくかけれますのでヘアスタイルチェンジも
もちろん可能です!

ぜひJUNEの低アルカリカラーを試してみませんか?
もちろんジアミンアレルギーの方は100%ヘナをお勧めします♪